「DX」はもはや一般的な概念となり、様々な企業で取り組みが行われています。ただし日本では、DXの取り組みによるデータの利活用で成果を得られている企業は約3%にとどまり、単にツールやシステムを導入するだけでは、期待するビジネスインパクトを生み出せないことが明白です。
データを活用して成果に繋げるためには、組織全体でデータを活用する”目的”を明確にすることに加え、データに対する”正しい理解”が必要です。ひと口にデータ分析と言っても、高い・低いの判断だけでは、勘や経験に頼ることと変わりません。
ここで重要になるのが、「データリテラシー」というスキルです。組織全体のデータリテラシーを向上することで、データを中心とした確度の高いビジネス判断が可能になります。
当日は組織のデータリテラシーの向上について、様々な事例を交えてお話をする予定です。
「データリテラシーとの格闘」の書籍出版を記念し、データリテラシーの基本から、養うための具体的な方法まで網羅的に解説します。データドリブンな組織を目指している企業様は、ぜひお役立てください。